成人矯正について
成人矯正をご検討されているかたは
ぜひ当院までご相談ください
大人になってから歯並びを整える治療は、一般的に成人矯正と呼ばれます。矯正治療には口元をきれいにする審美的なメリットはもちろんのこと、噛み合わせが良くなる、むし歯や歯周病などのリスクが減るなど多くの利点があります。矯正治療に興味があるかたは、ぜひ一度当院までご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- 歯並びを整えたい
- 歯みがきに時間がかかる
- 出っ歯やすきっ歯である
- 顔のラインが気になる
- 噛み合わせが悪い
- 歯科疾患のリスクを下げたい
- 口元に自信がない
当院の成人矯正
日本矯正歯科学会所属の歯科医師が
無料相談に対応
当院には、日本矯正歯科学会に所属する歯科医師が在籍しています。矯正分野に関する高い専門性があり、日々新しい技術の習得に励んでいますので、患者さん一人ひとりに適した治療をご提案できます。無料相談も受け付けておりますので、ぜひともご来院をお待ちしております。
先端設備による
精度の高い検査
矯正治療において、患者さんの口腔内の状態を綿密に把握して、治療計画に盛り込むことは大変重要です。当院では口腔内スキャナー(iTero)や歯科用CT・セファロなどの先端設備を導入しており、精度高く検査を行います。
歯科用CT・セファロ
口腔内スキャナー(iTero)
矯正治療は将来の
歯の健康にもつながります
セファロ撮影では、骨格の大小を判断することができ、下顎前突や開咬などの場合は、80歳時点での歯の本数がかなり少なくなるという結果が出ています。このことから、骨格に合わせて適切な矯正治療をすることで、将来的なお口の健康・予防につながるため、早期治療と予防が大切です。当院まで、お気軽にご相談ください。
マウスピース矯正
従来からあるワイヤー矯正とは異なり、樹脂製のマウスピースを装着することで歯並びを整えます。マウスピースは無色透明であるため目立ちにくく、厚みは1mm以下と薄いので違和感や痛みが出にくい特徴があります。当院では、インビザラインなどのマウスピース矯正を取り扱っています。
ワイヤー(表側)矯正
一般的な矯正治療方法であり、歯の表面にブラケットと取り付けてワイヤーを通すことで歯並びを整えます。全世界で非常に多くの臨床実績があり、ほぼ全ての症例に対応します。当院では無色透明のクリアブラケットを取り扱っており、治療期間中の見た目にもこだわった装置をご提案いたします。
リンガル(裏側)矯正
歯の裏側(舌側)に矯正装置を付けることから、リンガル矯正と呼ばれます。裏側に装着されたブラケットとワイヤーは他人からほぼ気づかれることはなく、見た目を気にされるかたに向いている方法です。ワイヤー矯正と同じく、ほぼ全ての症例に対応することも、リンガル矯正のメリットと言えます。
治療の流れ
- 1無料相談
- 成人矯正をお考えのかたに向けて、無料の相談を受け付けています。歯科医師によるカウンセリングに加えて、口腔内をチェックさせていただきます。
- 2精密検査
- 患者さんの口腔内データを取得するため、精密検査を行います。パノラマレントゲン、歯科用CT・セファロ、口腔内スキャン(iTero)、口腔内写真、顔貌写真、模型作成など、さまざまな設備や方法でデータ取りをします。
- 3診断・治療計画
- 精密検査の結果をもとに、治療シミュレーションを繰り返して治療計画を作成します。また、患者さんの口腔内も改めて診断し、もしもむし歯や歯周病などが見つかれば先に歯科疾患から治療します。
- 4治療開始
- 治療計画に基づいて、矯正治療を開始します。マウスピース矯正の場合はマウスピースのお渡しをし、ワイヤー矯正やリンガル矯正の場合は歯に装置を取り付けます。治療期間中は、定期的にご来院いただき歯の動き具合を確認させていただきます。
- 5経過観察
- 計画通りに治療が完了しましたら装置を外します。歯並びが元に戻らないよう、保定装置を付ける期間もあります。
費用
料金表
相談料 | 無料 |
---|---|
精密検査・分析・診断料 | 44,000円 |
ブラケット矯正 | 790,000円 |
リンガル矯正 | 990,000円 |
マウスピース矯正(インビザライン) | 810,000円 |
保定装置 | 30,000円 |
調整費・管理費 | 5,500円/月 |
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・稀に歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。