

JAPAN ミーティングに合わせて 全国の講師陣が一同に集まるディレクターミーティングに参加しました。その際にマスターコースにおいて日本で歯科用マネキンが導入されることに也、今年1年先に使わせて頂いてその使用感と注意事項について皆さんに共有させて頂きました。
私が担当させて頂いております、OSAKA MASTER COUSEは第7期を迎えております。このコースの特徴は実習が多く、また1年コースであるため、インプラント治療を中心とした問診から術後までをカバーする内容の濃い講習会となっています。毎回満席いただいての開催になるため、来年度も日程が決まり、準備を始めています。


マネキンの使用感はとても良く、インプラント治療での臨床において、身体運用が学べるためとても有効なのですが、実際使ってみると手持ちの模型で練習するよりも遥かに難易度が上がり、自信を喪失してしまう可能性もあり、講師陣としても運用のタイミングやその後のカリキュラムを見直す柔軟性が求められる物でした。
ディレクターによって講習会は色がとても違いますが、インプラント治療で患者様に不利益を生じない様、若手歯科医師にレクチャーうすることを皆様共通認識で行っていることが分かり、とても楽しい時間となりました。


来期も患者様に寄り添った質の高いインプラント治療が出来る歯科医師の育成を志して張り切って行きたいと思います。


