ホワイトニングの誤解を解く:一般的な誤解や都市伝説についての解説|上本町NEW YOU歯科・矯正歯科|大阪市天王寺区上本町の歯医者

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ホワイトニングの誤解を解く:一般的な誤解や都市伝説についての解説

大阪市天王寺区の上本町NEWYOU歯科・矯正歯科です。

誤解1:ホワイトニングは歯を削る

説明:ホワイトニングは歯の表面を削るものではありません。実際には、歯の内部の色素沈着を分解することで、歯を白くする方法です。オフィスホワイトニングでは過酸化水素や過酸化尿素などの漂白剤を使用し、歯のエナメル質に浸透して内部の色素を分解します。歯を削る処置とは全く異なるものです。

誤解2:ホワイトニングは痛みを伴う

説明:ホワイトニングは一般的には痛みを伴いません。しかし、個々の歯の状態や施術の方法によっては、一時的な知覚過敏を感じることがあります。特にオフィスホワイトニングは高濃度の薬剤を使用するため、知覚過敏が生じやすいですが、ほとんどの場合、施術後数日で治まります。また、当院では知覚過敏を抑制する薬剤を使用しております。知覚過敏が気になる場合は、事前に歯科医師と相談し、適切な対策を講じることが重要です。

誤解3:ホワイトニングは永久的な効果がある

説明:ホワイトニングの効果は永久的ではありません。効果の持続期間は個人差がありますが、一般的には数ヶ月から1年程度です。飲食物や喫煙など、歯の色に影響を与える習慣がある場合は、効果が早く薄れることがあります。定期的なメンテナンスやホームホワイトニングを併用することで、効果を持続させることが可能です。

誤解4:市販のホワイトニング製品は同じ効果がある

説明:市販のホワイトニング製品(歯磨き粉やストリップなど)は、歯科医院で行うプロフェッショナルなホワイトニングと同じ効果を期待するのは難しいです。市販製品は低濃度の漂白成分を含むため、ゆっくりとした効果しか得られません。歯科医院でのホワイトニングは高濃度の薬剤を使用し、短期間で効果を実感できます。市販製品はあくまで補助的な役割として使用するのが良いでしょう。

誤解5:ホワイトニングは誰でもできる

説明:ホワイトニングは全ての人に適しているわけではありません。例えば、重度の虫歯や歯周病がある場合、ホワイトニング前にこれらの治療が必要です。また、妊娠中や授乳中の女性、重度の知覚過敏がある方は、ホワイトニングを避けるべきです。ホワイトニングを希望する場合は、まず歯科医師による口腔内の診査を受け、自分に適した方法を選ぶことが大切です。

誤解6:ホワイトニングは歯を健康にする

説明:当院でのホワイトニングは歯を白くすることを目的に、さらに歯の質も強くなるよう薬剤を使用しております。ですが、歯の健康を維持するためには、日々の正しい歯磨きや定期的な歯科検診が不可欠です。

誤解7:ホワイトニング後は何を食べても大丈夫

説明:ホワイトニング後、特に24時間以内は、着色しやすい飲食物を避ける必要があります。コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなどは色素が強いため、ホワイトニング直後の歯に色が移りやすいです。ホワイトニング効果を長持ちさせるためには、飲食物にも注意が必要です。当院では飲食制限がありません、ホワイトニング直後から好きな物をご飲食いただけます。

誤解8:ホワイトニングは歯のエナメル質を弱くする

説明:ホワイトニングは歯のエナメル質を侵すわけではありません。施術後は一時的にエナメル質が脱水状態になり、脆く感じることがあります。この状態は一時的なもので、時間が経つにつれて元に戻ります。適切な方法で行われるホワイトニングは、歯の構造に長期的なダメージを与えることはありません。

ホワイトニングに関する正しい知識を持ち、安全に行うことで、美しい笑顔を手に入れることができます。歯科医師と相談し、自分に合ったホワイトニング方法を選びましょう。