皆様こんにちは
上本町NEWYOU歯科矯正歯科の田中浩太です。
今日は嫌知らずについて!
でも良い動画見つけちゃいました。KENGO先生が言ってることが僕も同じなのでこれが全てですね!
ぜひ動画見てみてください!
教えてKENGO先生【歯科医師による本音解説】
で、僕が紹介するのはその実例

初診時2017年 当時32歳女性
全体的な治療をさせていただいたのですが、その中で右下の6番。銀歯が入っていて銀歯の根元が何やらおかしい。そうなると歯周病検査とレントゲンですよね。

レントゲン撮ると、この白い被せ物が右下6の銀歯。太いポストが入っていてそこにプラスチックを絡ませて歯を補強して被せ物をした後がありますよね。
銀歯と自分の歯の間が黒くなっていて隙間があるように見えますね。その虫歯のせいで、歯が弱くなり歯周病も併発してますし、根管治療の不十分さから根尖病変も出来ています。
この歯に関しては除去したところ虫歯が歯の下まで貫通してしまって穴が空いている状態でしたので抜歯のご説明をさせてもらいました。

抜歯後の治療はBr、入れ歯、インプラントが基本です。もちろん人によりますが、インプラントがいまでいうとベストの治療です。でも年齢は32歳。今後50年インプラントは維持出来るのか問題がありますがそれはまた今度。
でもまって!一番後ろに良い感じの嫌知らずがあります!
上の親知らずもないし、行き場を失った親知らずですよね。移植はいろんな条件が整ったときに出来る処置で、誰でもできるわけでは無いですが、こういうときもあります。


抜歯したときの歯の写真にはKENGO先生がおっしゃっていた歯根膜が見えますね。それをすぐに抜歯窩に入れて縫合して固定していきます。
その後根管治療をして支台築造を行い歯を補強していきます。
このときは1週間後に根管治療して
3週間弱で支台築造ですね。
これが約1年後の2018年のレントゲン。
しっかり骨と歯が適応してますよね。こうなってくれるととても安定してきました。
これが2026年のレントゲンです。
処置後9年が経過しましたが、今の所は問題なく経過を見れています。
移植に関しては適応出来ると歯が復活する感じで、とても良い治療の選択肢となる事があります。
ただしもちろんデメリットもあります。適応出来ないときは移植歯も抜歯となり、再度欠損の事を考えなければいけません。
今回はKENGO先生の動画をみて当院の症例を重ね合わせてみました。
この症例は今の所問題なく経過していますが、数年経過後抜歯となるケースもあります。
ただ、やってみる価値はあると思いますし、欠損補綴である、Br、入れ歯、インプラントの処置を遅らせることが出来るかもしれません。全て人工の物で、永久的な治療ではないので治療介入を遅らせることは、患者さんの人生において、とてもメリットがあると考えています。
この方が32歳の時に移植を行って、いま41歳。欠損補綴を10年近く遅らせていっていると思います。今後50歳とかで移植歯が抜歯になった時は約20年欠損補綴を遅らせる事が出来るし、50年持たす処置か、30年持たす処置か?でまったく話が異なってきます。このストーリーはかかりつけの歯科医院でしか出来ないですよね。
自分の歯が抜歯になる事はとても悲しい事ですが、その時どのような治療を行うかが重要になります。NETの情報は一般的な話なので、その患者さんによってBESTな治療は全く異なっています。
ぜひ何かご相談があれば、KENGO先生の所でも、NEWYOU歯科でも気兼ねなくご相談ください!
次回はレングスとかしたいですね。また動画待ってみます笑


